- 結論:私はオルカンを選びました
- そもそもオルカンとS&P500の違いは?
- S&P500は「アメリカ」
- オルカンは「世界全体」
- オルカンとS&P500を簡単に比較すると
- 私がS&P500にしようか迷った理由
- それでも私がオルカンを選んだ5つの理由
- 理由① アメリカだけに集中するのが少し怖かった
- 理由② 世界全体に投資しておきたかった
- 理由③ ずっと「どっちが勝つ?」と考えたくなかった
- 理由④ 長く続けられそうだった
- 理由⑤ 下落したときにも、自分が納得できそうだった
- じゃあS&P500はダメなの?
- 私ならこんな人にはオルカンを考える
- 逆にS&P500を選ぶ考え方も分かる
- 私が最終的に決めた投資先
- オルカンとS&P500で迷っている人へ
- まとめ|私は「一番儲かりそう」ではなく「続けやすさ」でオルカンを選びました
NISAを始めようと思ったとき、最初に悩んだことがあります。
それが、
「オルカンとS&P500、結局どっちがいいんだろう?」
ということでした。
NISAについて調べ始めると、オルカンとS&P500という名前をよく見かけます。
- どちらも人気がある
- どちらもおすすめされている
でも、投資初心者の私には、
「で、結局どっちを買えばいいの?」
という感じでした。
正直、かなり迷いました。
いろいろ調べて、いろいろ考えて、最終的に私が選んだのはオルカンです。
現在は、楽天証券で「楽天・プラス・オールカントリー株式インデックス・ファンド」を中心にNISAで運用しています。
この記事では、投資の専門家ではない普通の40代会社員の私が、
- なぜオルカンとS&P500で迷ったのか
- それぞれどんな違いがあるのか
- なぜ最終的にオルカンを選んだのか
- 実際に投資してみてどう感じているのか
を、自分なりに書いてみたいと思います。
同じように「オルカンとS&P500、どっちにしよう?」と迷っている方の参考になればうれしいです。
※この記事は、私自身の投資経験や考え方を書いたものです。特定の商品をおすすめするものではありません。投資には元本割れのリスクがあります。実際に投資する場合は、ご自身でも商品の内容を確認してください。
結論:私はオルカンを選びました
まず、結論から書きます。
私は、S&P500ではなくオルカンを選びました。
一番の理由は、
「アメリカだけに集中するより、世界全体に投資しておいた方が自分には合っている」
と思ったからです。
もちろん、S&P500が悪いと思ったわけではありません。
むしろ、最初はS&P500にもかなり魅力を感じていました。
だからこそ迷いました。
ただ、これから長い期間NISAを続けていくことを考えたとき、
「一番儲かりそうなのはどっち?」
ではなく、
「自分が安心して持ち続けられるのはどっち?」
と考えるようになりました。
そして、私が選んだのがオルカンでした。
そもそもオルカンとS&P500の違いは?
私も最初は、ここがよく分かっていませんでした。
ものすごく簡単に言うと、
S&P500はアメリカ中心。
オルカンは世界全体。
という違いです。
S&P500は「アメリカ」
S&P500は、アメリカを代表する約500社の大企業に投資する指数です。
AppleやMicrosoft、Amazon、NVIDIAなど、世界的に有名な企業も含まれています。
つまり、S&P500を買うということは、
「これからもアメリカの企業は成長していくだろう」
という考え方に近いと思います。
アメリカの成長に期待して投資したい人には、分かりやすいですよね。
オルカンは「世界全体」
一方、私が選んだオルカンは、世界中の株式に幅広く投資するタイプです。
私が購入している「楽天・プラス・オールカントリー株式インデックス・ファンド」は、MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスへの連動を目指しています。
簡単に言えば、
「アメリカだけではなく、世界全体に投資する」
というイメージです。
もちろんオルカンにもアメリカの企業はたくさん含まれています。
なので、
「オルカン=アメリカに投資しない」
ということではありません。
アメリカが今後も成長すれば、その恩恵も受けられます。
そのうえで、アメリカ以外の国や地域にも投資できます。
オルカンとS&P500を簡単に比較すると
| オルカン | S&P500 | |
|---|---|---|
| 投資先 | 世界全体 | アメリカ |
| 投資対象 | 世界中の企業 | アメリカの大型企業 |
| 分散 | 世界に分散 | アメリカに集中 |
| 私が感じた魅力 | 世界全体に投資できる | アメリカの成長に期待できる |
| 私の選択 | オルカン | - |
こうやって見ると、かなり違います。
ただ、ここで一つ思ったことがあります。
「じゃあ、アメリカが強いならS&P500の方がいいんじゃない?」
実際、私もそう思いました。
だから、かなり迷いました。
私がS&P500にしようか迷った理由
正直に言うと、最初はS&P500にかなり惹かれていました。
理由は単純です。
アメリカの企業って、やっぱり強そうだからです。
- Apple
- Microsoft
- Amazon
- NVIDIA
普段の生活でも聞いたことがある企業ばかりです。
「こんな企業が集まっているなら、S&P500でいいんじゃない?」
そう思いました。
しかも、NISAについて調べていると、
「S&P500がおすすめ」
という話もよく見かけます。
一方で、
「初心者ならオルカン」
という意見もあります。
どちらも良さそうに見える。
調べれば調べるほど、
「結局どっちなんだ……」
となりました。
それでも私がオルカンを選んだ5つの理由
最終的にオルカンを選んだ理由は、大きく5つあります。
理由① アメリカだけに集中するのが少し怖かった
これが一番大きかったです。
S&P500は魅力的です。
でも、私は投資のプロではありません。
これから10年、20年、さらにその先まで投資を続けることを考えたとき、
「これからもアメリカがずっと一番強い」
と自信を持って言えるほどの知識はありませんでした。
もちろん、アメリカが今後も強い可能性は十分あると思います。
でも、未来のことは誰にも分かりません。
だったら、
「アメリカが強ければ、その恩恵を受ける」
そして、
「もし将来、アメリカ以外の国が成長しても、その成長も取り込める」
という方が、自分には合っている気がしました。
理由② 世界全体に投資しておきたかった
オルカンを選んで良かったと思った理由の一つが、
「どこの国がこれから一番伸びるかを、自分で当てなくてもいい」
というところです。
これから、
「アメリカが一番伸びるのか?」
「中国なのか?」
「インドなのか?」
「別の国なのか?」
そんなことを自分で予想するのは、私には難しいです。
だったら、
「もう世界全体に投資しておこう」
と考えました。
もちろん、オルカンだから損をしないわけではありません。
世界的に株価が下がれば、オルカンも下がります。
それでも、自分としては一つの国に集中するよりも、世界全体に分散しておく方が安心できました。
理由③ ずっと「どっちが勝つ?」と考えたくなかった
これも結構大きいです。
投資を始める前は、
「S&P500の方が儲かるのかな?」
「オルカンの方が安心なのかな?」
「今からならどっち?」
と、いろいろ考えていました。
でも、これをずっと続けるのは疲れそうです。
私は普通の会社員なので、仕事もあります。
投資のことばかり考えているわけにもいきません。
それなら、
「世界全体に投資して、あとは長く続けよう」
くらいの方が自分には合っていると思いました。
理由④ 長く続けられそうだった
私がNISAを始めたのは、
短期間でお金を増やしたかったからではありません。
これから長い時間をかけて、少しずつ資産を作っていきたいと思ったからです。
だから、
「今どっちの方がリターンが高いか?」
だけではなく、
「10年後、20年後も自分が持っていられるか?」
を考えました。
私の場合は、オルカンの方がしっくりきました。
そして、ここで自分の中ではっきり決めました。
「これからも世界全体に長く投資する」
ということです。
目先の値動きや、その時々の人気だけで投資先を変えるのではなく、長い目で世界経済の成長に投資していく。
これが、私のNISAの基本的な考え方になりました。
理由⑤ 下落したときにも、自分が納得できそうだった
投資を始める前から、
「株はずっと上がるわけではない」
ということは分かっていました。
でも、実際に自分のお金を入れてみると、やっぱり違います。
私はNISAでまとまった金額を一括投資したあと、含み損を経験しました。
そのときに、
「これがもっと大きく下がったら、自分はどうするんだろう?」
と考えました。
そこで思ったのが、
「自分が納得して持ち続けられる商品を選んでおくことが大事なんじゃないか」
ということでした。
私の場合、
「アメリカに集中している」
と考えるより、
「世界全体に投資している」
と考えた方が、下落したときにも持ち続けられそうでした。
そして、ここも自分の中でルールにしました。
株価が下がったからといって、慌てて売らない。
短期的な値動きではなく、長い目で考える。
これからも、
「世界全体に長く投資する」
という方針は変えません。
じゃあS&P500はダメなの?
もちろん、そんなことはありません。
ここは誤解してほしくありません。
私はオルカンを選びましたが、
「S&P500はやめた方がいい」
と言いたいわけではありません。
S&P500にも大きな魅力があります。
アメリカの企業に集中して投資したい人にとっては、分かりやすい投資先だと思います。
一方で、
「アメリカだけに集中するのは少し不安」
「世界全体に投資したい」
という人には、オルカンという選択肢があります。
結局、
どちらが正解なのかは、人によって違う
のだと思います。
私はオルカンを選びました。
そして、これからもオルカンを通して世界全体に長く投資していくつもりです。
私ならこんな人にはオルカンを考える
私と同じように、
- 投資初心者
- 長期でNISAを続けたい
- 一つの国に集中するのが少し不安
- 世界全体に投資しておきたい
- 投資のことを毎日考えたくない
- 株価が下がっても、できるだけ慌てず続けたい
という人なら、オルカンを選択肢に入れてもいいと思います。
私自身も、最初から迷わずオルカンを選んだわけではありません。
S&P500と何度も比較して、
「自分だったらどちらを長く持ち続けられるだろう?」
と考えて決めました。
逆にS&P500を選ぶ考え方も分かる
逆に、
- アメリカ企業の成長を信じている
- 米国株に集中して投資したい
- アメリカの成長に期待している
- 世界中に分散するより、米国に集中したい
という人なら、S&P500を選ぶのも分かります。
実際、私は最後まで迷いました。
だから、
「オルカンが正解で、S&P500が間違い」
とは思っていません。
ただ、私自身については、もう決めています。
私は、世界全体に長く投資していきます。
私が最終的に決めた投資先
いろいろ迷った結果、私が選んだのは、
楽天・プラス・オールカントリー株式インデックス・ファンド
です。
いわゆる「オルカン」です。
そして現在も、楽天証券でNISAを使ってオルカンを中心に運用しています。
私の投資ルールは、
「短期的な値動きで慌てて売らない」
こと。
そして、
「世界全体に長く投資する」
ことです。
これを自分の中で決めています。
株価が上がっているときも、下がっているときも、基本的にはこの考え方を変えません。
もちろん、投資なので毎回思ったようにいくわけではありません。
実際に、私は一括投資した分がマイナスになった経験もあります。
それでも、
「世界経済は長い目で見れば成長していく」
と考えて、短期的な値動きに振り回されず、コツコツ続けていく。
それが、私のNISAです。
現在もオルカンで運用を続けています。
実際の運用額や損益については、運用記録で定期的に公開しています。
👉 『現在のNISA運用状況はこちら』
オルカンとS&P500で迷っている人へ
もし今、
「オルカンとS&P500、どっちにしよう……」
と悩んでいるなら、私も同じようにかなり迷ったので、その気持ちはよく分かります。
私が最終的に思ったのは、
「どちらが一番儲かるか」だけで決めなくてもいいんじゃないか
ということでした。
それよりも、
「株価が下がったときに、自分はどちらなら持ち続けられるか?」
を考えてみる。
私はそうやって考えた結果、オルカンを選びました。
NISAを始める前は、
「できるだけ損したくない」
「失敗したくない」
と考えていました。
でも、投資を始めてみると、そう簡単にはいきません。
実際に私は、NISAにまとまったお金を入れたあと、含み損も経験しました。
だからこそ、
「自分が納得して続けられる投資先を選ぶ」
ことが大切なんだと思っています。
私の場合、それがオルカンでした。
そして、これからもこの考え方で、
世界全体に長く投資していきます。
まとめ|私は「一番儲かりそう」ではなく「続けやすさ」でオルカンを選びました
最後に、私がオルカンを選んだ理由をまとめます。
- アメリカだけに集中するのが少し怖かった
- 世界全体に投資しておきたかった
- どの国が一番伸びるかを予想したくなかった
- 長く続けられそうだった
- 下落したときにも、自分が納得して持ち続けられそうだった
この5つです。
S&P500にも魅力はあります。
なので、
「オルカンとS&P500、どっちが正解?」
と聞かれても、私は、
「人によって違うと思います」
と答えます。
私の場合は、
「一番儲かりそうなもの」ではなく、「自分が長く続けられるもの」
としてオルカンを選びました。
そして、これからも、
「世界全体に長く投資する」
という考えは変えません。
短期的に株価が下がっても、慌てて売らない。
周りが違う投資先に移っても、簡単には流されない。
自分で決めたルールを守りながら、長く続けていきたいと思っています。
そして、実際にオルカンへ投資してみると、今度は別の悩みが出てきました。
それが、
「積立だけでいいのか?それとも、まとまったお金を一括で入れた方がいいのか?」
ということです。
私はこのことでもかなり悩みました。
そして、悩んだ末に実際にNISAへ200万円を入れてみました。
そのときのことは、こちらの記事で正直に書いています。
また、現在の資産やNISAの運用状況も公開しています。
👉『【2026年5月】資産726万円を公開|40代会社員のNISA運用記録(オルカン一本化)』
これからも、普通の40代会社員がNISAを続けながら、
「実際にどう感じたのか」
まで含めて、できるだけ正直に記録していきたいと思います。